気温差に負けない！

気温差に負けない！

2023/05/22 [ブログ, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ]

こんにちは！
せいせき院　中村です。

ここ何週間か気温差がはげしくて、つらいという方も多いのではないでしょうか？
最近は患者さんからよく相談を受けます。

わたしも気圧が急激に下がると頭痛がやってきます。
徐々にと言うよりは急に来るから辛いですよね。

なぜ天気の変化で頭痛などが起きるかご存知ですか？

これは自律神経が関係しています。

自律神経は呼吸・血液の循環などの身体の状態を保つために機能しています。
そして気温や気圧の影響をとても受けやすいです…！
気温や気圧の変化にとても過敏に反応して、身体を正常な状態に整えようと頑張ってくれます。
頑張りすぎてしまうと頭痛などの症状が現れます。

気圧が急激に下がると体内の水分バランスが乱れ、体内に水分がたまりやすくなります。
（雨の日はむくみやすいというのはこういう事です…！）
身体がむくむと血管が拡張し、周りの神経を刺激し炎症を起こしやすくなります。
炎症が起きている所は痛むので、頭痛などが起きてしまいます。

では頭痛がおきてしまったらどうすればいいのか！というところが気になりますよね。
結論からお伝えしますと５つ！

①頭痛がくると思ったら鎮痛剤
②カフェインを摂取する
③温める、もしくは冷やす
④衣服を緩める
⑤フィットに行く！

①鎮痛剤
→頼り過ぎは良くないですが、上手にお付き合いするのが鎮痛剤。
痛くなってからだと薬が効くまでに時間がかかってしまいます。
身体がむくんできたり、雲が厚くなってきたタイミングで服用されるのをおすすめします。

②カフェイン
→こちらもとりすぎはよくないですが、カフェインには血管を収縮させる作用があるため頭痛に対して即効性があります。
対処療法にはなりますが、とりあえずカフェインを摂取しよう！というのはありですね。
コーヒーでも紅茶でも緑茶でも、お好きなものでカフェイン使ってくださいね！

③温める？冷やす？
→雨の日や気温が低い日は皆さんが思っているよりも、身体は冷えています。
首元、肩周り、お腹、足首など触ってみて下さい。
手の方があたたかいと感じる時はすぐに温めて下さい！
ズキズキした頭痛が起きている時は冷やすことで効果が出る場合もありますので
どっちの方がいいかなと思った時はご連絡下さいね。

④衣服をゆるめる
→しめつけられていると吐き気を催す場合があります。
下着やスカート、パンツなど締め付けが強い物を外して、安静にして挙げるとがおすすめです。

⑤フィットに来る
→自律神経の乱れをと問えることができます
1番いいのは自律神経が乱れにくい身体を作ることですので
定期的にメンテナンスをして身体の状態をよくしていることです！
筋肉の緊張から常に頭痛に悩まされている方もですよ！

ようやく暖かく過ごしやすい季節が！と思ったら
すぐに梅雨入りしそうですね。
それまでに気圧と気温に耐えられる身体づくりしていきましょう！
いつでもご相談くださいね！

中村

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