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2025.05.12
TFCC(手首の痛み)損傷
久しぶりの投稿になります。赤羽はち整骨院の松村です!
今日は、手首の痛みについて。よく整形外科でレントゲン撮ったけど、骨に異常がないので、安静にしてくださいと言われ、安静にしたけど痛みが取れないと相談されることが多いです。
レントゲンで異常が無く、安静にしても治らない場合は骨自体の問題でなく、関節の位置と筋バランスの問題が解消しないと中々治りにくいです。
その中で良く多いのが、TFCC損傷というものです。
【TFCCとは?】
手首の関節の中にある衝撃を吸収してくれるクッションの役割をしている関節円板、軟骨、手の骨を繋いでいる靭帯の総称(三角繊維軟骨複合体)になります。
【症状】
・手首を捻ると小指側が痛い
・手をテーブルや床に着くと痛い
・ドアノブを回すと痛い
・蓋をあける動作で痛い
・パソコンのマウス操作で痛い
【痛める原因】
パソコン作業が多く、手首に負担がかかっている方、また手首を酷使するスポーツ動作をされている方に多く発症します。
患者様からよくこれらの症状で相談されるのが
「レントゲン撮っても問題ないと言われ安静したら治ると言われたが、安静にしても治らない」
という内容が本当に多いです。
安静にしても治らない理由は3つあります!
手首は、橈骨、尺骨、手根骨(8個)で構成されますが、日常生活やスポーツの繰り返し動作で使い方が悪いと、手関節を構成する骨がズレを起こします。また骨の位置がズレたまま使い続けることで、小指側の靭帯や軟骨に負担がかかり続けます。
その負担を取り除いていく為、手関節の位置を正しい位置に戻す【TFCC損傷専用施術】を行ないます。
上記で書いた様にズレたまま手首を使い続けることによって、手首を支えている筋肉のバランスも崩れていきます。それによって関節を支えられなくなり、不安定になり、手首周囲の筋肉が過緊張を起こし、炎症や痛みに繋がります。
それらの筋バランスを改善していく為、運動療法を行い、安定性を取り戻し、手首の負担を軽減させていきます。
自律神経が乱れていると睡眠の質が悪くなり、自然治癒力が低下し、体全体の緊張を起こします。
・寝起きがスッキリしない
・午前中でも眠い
・常に体がだるい、むくんでいる
等の症状が当てはまる方は、自律神経が乱れている可能性が高いです。
その状態が慢性化していると、痛みに敏感になり、症状が治るものも治らない状態です。
その為本来の自律神経の機能を取り戻し、自己治癒力を最大限に高める施術が必要です。
まとめ
赤羽はち整骨院では、上記3つの全てが施術に組み込まれている【全身整体コース】がおすすめです。
安静にしていも薬を飲んでも治らない、手術しなければ治らないと言われお悩みの方。
ぜひ一度当院にご相談ください。
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