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2026.01.26

症状改善例

【改善例】陸上部でのランニングによる「シンスプリント」が10日後には全力で動けた例

こんにちは!赤羽はち整骨院のアスレティックトレーナーの白鳥です!

1月も終わりに近づき、本格的に受験シーズンに入ってきましたね!

進学先など新生活が始まると部活に入ったり、運動を始める人が増えてきますが、

実はそういった運動を始めて、急激に負担が増えると起こりやすいケガがあります。

シンスプリント

それが『シンスプリント』と呼ばれるものになります。

皆さん、「シンスプリント」とは何か知っていますか?

 

簡単に言うと、ランニングや繰り返しのジャンプ動作などで

脛(すね)の内側の半分から下の方に痛みが出る慢性的なケガです。

 

脛骨(すねの骨)に表面にある骨膜と言われる部分が

炎症することで、痛みが起きますが

原因としては、

急激な負担の増加足の構造(偏平足など)硬い地面での運動など

様々な要因が重なって引き起こされます。

 

初めは運動後に”ズーンやジーン”とする鈍い痛みを感じ、

そのまま続けると運動中にも痛みを感じるようになり、

次第に歩くのも難しくなるほどの痛みへと変わっていきます。

最悪の場合は「疲労骨折」にまで進行してしまいます。

 

疲労骨折まで進行してしまうと、

基本的には安静や電気などの治療しかなく、

治るまでに長い時間がかかってしまいます。

そのため、シンスプリントは早めの段階で

治療を開始することが重要になってきます。

 

さらに当院では、「シンスプリント」に対して、独自の専門治療がございます。

その治療法・考え方により一般的な治療院よりも早期改善・早期復帰が望めます。

 

今回の患者さんは幸いにも痛みが出てから

早めの段階で治療することが出来たので、

すぐに運動が出来るまでに回復しました!

「シンスプリント」のより詳しい解説や当院の治療の考え方はこちらから

 

来院経緯

中学一年生 女性 陸上部 短距離

 

4月から中学生となり、陸上部に入部。

初めての本格的な運動で週2~3回の活動をしていた。

5月の初め頃から走った後にすねの内側に”ズーン”とした痛みを感じ始める。

その状態が2週間ほど続き、運動中にも痛みを感じ始め、全力で走れなくなる。

10日後に運動会、2週間後に大会が控えていたため、

なんとか走れるようになりたいと思い、看板を見て、当院を受診。

「治療経過」

1診目】

まずは問診と検査を行います。

①日常生活は問題なく、運動中・後の痛み

②痛みが出ている場所が腫れている

③押すと痛みがある(圧痛)

④脛骨の下1/3に痛み

上記の所見から『シンスプリント』と判断しました。

 

根本的な原因は

偏平足と関節の不安定性筋力バランスが乱れた状態での

急激な負担の増加が考えられました。

 

治療の経過は

押した時の痛み(圧痛)をペインスケール「10」と設定して進めていきます。

(ペインスケールとは痛みのレベルを10段階で表したもの)

〈治療〉

まずは患部の炎症を抑えるために

①アイシングと治癒を促進する特殊な電気

次に患部への負担を減らすために

②足部の関節調整

筋力バランス、偏平足改善の為に

③特別なトレーニング

 

治療後、ペインスケール「10」→「5」

 

2診目

次の日に来院。

ウォーミングアップは順調にできたが、

練習の最後の方にいつもと同じような痛みが出てきた。

ペインスケールは「5」のままだったが、圧痛の範囲が減少。

 

【3診目】

5日後に来院。

ウォーミングアップは問題なく、やれるように。

少し痛みが出たが、すぐに引いた。

練習後の痛みは出なくなった。

 

治療後、ペインスケール「5」→「3」

腫れは少し残るが、圧痛の範囲はさらに減少。

 

【4診目】

4日後に来院。

一時的な痛みはまだ出るが、痛みのレベルは下がった。

 

治療後、ペインスケール「3」→「1」

 

5診目

1週間後に来院。

運動会は全力でやることができたとのこと!!

ただ、負担がかかり過ぎたのか少し痛みを感じた。

 

治療後、ペインスケール「2」「1」

 

【6診目】

2週間後の来院。

体調を崩してしまい、大会は出場できず。。

ただ、復調後に運動をすると痛み無くやれたとのこと!

 

大会には出場できませんでしたが、

1つの目標であった運動会は参加することが出来たので、

セルフケアを伝え、今回で卒業としました!

まとめ

今回の患者さんは治療を開始して、約10日で全力で動けるまで回復しました!

上記にも書きましたが、どのケガも早く治療を開始することが

最も重要と言っても過言ではありません。

 

痛みを我慢しながらのプレーはパフォーマンスが上がらず、状態は悪化し、

最終的にプレー困難となり、長期離脱。基本的に良いことはありません。

 

少しでも違和感や痛みのある方。

痛みが強く、運動に支障の出ている方。

早期復帰・早期改善を望む方。

 

一度、赤羽はち整骨院にご相談下さい。

 

当院では、重症の方の改善例もいくつもございます。

「シンスプリント」のその他の改善例は下記のブログをお読みください。

サッカーによる「シンスプリント」改善例

陸上による「シンスプリント」改善例

 

赤羽はち整骨院 白鳥

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