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2025.04.16

過活動膀胱とは。

こんにちは!大久保です。

朝に白湯を飲むようにしたところ、

塩辛い食べ物を欲しなくなり、朝からよくトイレに行くようになりました。

味覚にいい影響が出たと同時に水分循環改善を感じます。

よきかな、よきかな。

 

 

 

 

トイレに行くと言えば!

最近、頻尿のお悩みを聞くことが多くなりました。

尿が溜まっていなくとも、高頻度トイレに行きたくなる症状をご存じですか?

 

 

それは、過活動膀胱といいます。

 

 

 

 

「過活動膀胱」とは?

 

急に起こる、我慢できない強い尿意が主症状。
尿が溜まり切っていなくとも膀胱が過剰に収縮し、我慢できない強い尿意が急に起こります。

 

過活動膀胱の原因は?

 

 

神経の不調

 

脳からの指令がうまく伝わらなくい事が原因。
脳梗塞、脳卒中やパーキンソン病など脳への血流障害や脳の神経障害などが挙げられます。

 

 

神経とは関係ない原因

 

前立腺肥大、出産、加齢、体重の増加、運動不足など、

膀胱自体の筋力低下や骨盤底筋の筋力低下によって発症します。

 

 

その他の原因

原因がよくわからず、いくつかの原因が重なり合って発症する場合。
*トイレにすぐに行ける状況じゃないと心配でトイレに行きたくなってしまうものは、心因性による「頻尿」になるので定義上は「過活動膀胱」とは区切られるようです。

 

 

 

 

実際の症状は?

 

過活動膀胱の症状は主に3つ。
尿意切迫頻尿、夜間頻尿 切迫性失禁(尿漏れ)です。
*頻尿とは一般的に朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合をいいます。

 

 

 

 

フィットで過活動膀胱の治療ができます!

 

自律神経の調整をする

膀胱は自律神経との関わりが深い骨盤内臓器です。
骨盤内臓器は副交感神経の支配を強く受けます。その為ストレスを長く多く受けていると膀胱の働きが弱り、発症や症状の悪化につながります。

 

膀胱に直接関与する神経を施術する

膀胱に関わる神経は仙骨から出ています。仙骨を直接施術する事によって膀胱の働きを取り戻します。

 

 

温める事で血流が良くなる手助けをする

膀胱は筋肉で出来ているので、伸びます!
やわらかく動きが良いのは、酸素と血液がたっぷり供給されて温度が高い時です。
逆に状態が良くないのは酸素と血液が供給出来ておらず温度が低い時です。
身体や内臓が冷えているという事は、膀胱の動きが悪く伸びにくくなります。
伸びなければ膀胱内に貯められる量が減る。結果、トイレが近くなります。温めて筋肉を伸ばし、膀胱の許容量を増やします。

この3つが必要な治療です。

 

また、冒頭で書かせて頂いた通り、考えられる原因のなかには脳の疾患によるものもあります。
まずは、内科や泌尿器科などの診察を受けて頂く事をおススメします。
その上で鍼灸治療を併用して受けて頂く事で効果的に治療が進められます。
お困りの方はぜひ1度ご相談下さい。

 

 

 

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