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2025.07.18
足の症状
膝の上が痛いと感じたときに考えられる原因や病気、効果的な治し方・セルフケア方法をわかりやすく解説。整形外科に行くべきかの判断基準も紹介します。
「膝の上が痛い」と言った場合、多くの場合、膝蓋骨(いわゆるお皿)のすぐ上、大腿前面の下部、つまり太ももと膝の境目あたりを指すことが多いと言われています。しかし、その“上”がどの部分かによって原因が変わってくるんです。
では、どんな痛みが出るのか?具体的に見ていきましょう。
たとえば「腫れてるように感じる」とか「押すと痛い」「動かすとズキっとする」といった声がよく聞かれます。中には、「正座しようとすると違和感がある」とか、「なんとなく熱っぽい感じがする」と訴える人も。
痛みの種類もいろいろで、「チクチクする」「ズーンと重たい感じ」「ピリピリした痛み」など、人によって微妙に違うようです。
また、炎症が強い場合は膝の上が赤く腫れたり、触ると熱を持っていたりすることもあります。これは「膝蓋上嚢炎」などが関係している可能性もあると言われています。
膝上の痛みは、ある特定の動作をしたときに強く出やすい傾向があります。
たとえば、こんな経験ありませんか?
「階段を下りるときだけ痛む」「椅子から立ち上がるときにズキッとくる」「正座したあとに立つと痛む」など。特に「しゃがむ・立つ」の動作は膝周辺の筋肉に負荷がかかるので、膝上の腱や組織に炎症がある場合は痛みが出やすいようです。
また、「朝起きたときは痛くないけど、夕方になるとジンジンしてくる」という人もいて、これは筋肉疲労や使いすぎによる炎症のサインかもしれません。
ちなみに、スポーツをしている人の場合は「ジャンプしたとき」「ランニングの途中で急に痛くなる」といった動作でも発症することがあるようです。
(引用元:https://rehasaku.net/magazine/knee/extension-pain/)
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スポーツをしている方や、年齢を重ねて筋肉の柔軟性が落ちてきた人に多いのが、「大腿四頭筋腱炎」です。いわゆる「ジャンパー膝」と呼ばれるもので、膝のお皿の上にある大腿四頭筋の腱に炎症が起きている状態と言われています。
ジャンプ動作や急なダッシュなどで繰り返し負荷がかかることで、腱に微細な損傷が生じてしまうことがあるようです。若年層のスポーツ選手にも多く見られる一方、加齢によって筋肉が硬くなると、同じような炎症が起きやすくなるとも言われています。
膝蓋骨の上には「膝蓋上嚢(しつがいじょうのう)」という滑液を含む袋があり、ここに炎症が起こると「膝蓋上嚢炎」と呼ばれます。これは、膝を酷使したり、長時間の正座や膝立ちをすることで発症することがあるようです。
症状としては、膝の上に腫れが出たり、押さえると熱感を感じたりすることがあります。特に、膝の曲げ伸ばしで痛みを感じやすいという特徴があるとされています。
長時間の立ち仕事や運動によって、大腿四頭筋が過剰に緊張すると、筋肉が硬くなり、腱にまで影響が及ぶことがあるようです。この結果、膝の上あたりに違和感や痛みが出るケースがあると言われています。
また、筋膜が癒着してしまうと、滑らかな動きが阻害されて痛みにつながる可能性もあるため、ストレッチや適度な休息が大切になることが多いようです。
転倒や事故などで膝を強打した場合、膝蓋骨の骨折や膝蓋腱の断裂が起こることがあります。このような場合は、歩行困難や強い腫れを伴うことが多く、すぐに医療機関での検査が必要になるとされています。
これらのケースでは、痛みが急激に強くなり、体重をかけられないといった明らかな異常が見られることが一般的です。
膝蓋骨の裏にある軟骨がすり減ることで、関節の動きに違和感や痛みが出るケースも考えられます。また、滑液包に炎症が生じる「滑液包炎」も、膝上の痛みの原因の一つとされています。
こうした症状は、姿勢の崩れや筋力の低下、または過去のけがなどが関係していることもあるようです。
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「膝の上が痛いけど、これって病院に行くべき?」と迷うことってありますよね。痛みが一時的で軽ければ、数日安静にして様子を見るのも一つの方法ですが、以下のようなケースでは早めの来院がすすめられているようです。
たとえば、痛みが数日以上続いている場合、腫れや熱感が引かないとき、体重をかけられないほどの強い痛みがある場合などです。特に、階段の上り下りや立ち上がり動作で激しい違和感を感じるときは注意が必要だと言われています。
(引用元:https://rehasaku.net/magazine/knee/extension-pain/)
では、膝の状態を自分で確認するときは、どこを見ればよいのでしょうか。簡単にできるセルフチェックのポイントを紹介しますね。
見た目の異常:左右で膝の高さや腫れ具合に違いがあるか
触ったときの感覚:熱っぽさ、押したときの痛み(圧痛)があるか
動作中の痛み:しゃがむ、立つ、階段を上るときに痛みが出るか
朝と夕方で変化があるか:疲労の蓄積によって痛みが強くなるか
これらの項目をいくつかチェックするだけでも、膝の状態の変化に気づきやすくなります。「あれ?ちょっと変かも?」と思ったら、無理をせず、まずは安静を心がけるのがよいようです。
膝の上が痛くなると、つい「とりあえず湿布貼っておこう」とか「動かしてればよくなるかな」と考えがちですが、実はこれ、あまりよくないこともあります。
まず、湿布はあくまで応急的な冷却・温熱の手段であって、根本的な改善にはつながらないと言われています。また、痛みを我慢して無理に動かし続けると、炎症が広がることがあるとも指摘されています。
それから、「とりあえずストレッチすればいいでしょ?」と思う方もいますが、痛みの原因によっては逆に刺激を与えてしまう場合もあるので、痛みが強いときはストレッチも避けた方がいいかもしれません。
日常的な動きの中での注意点としては、長時間の正座や膝を曲げたままの姿勢を避ける、急な立ち上がりを控えるなどの工夫が役立つことが必要とされています。
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膝の上がズキズキと痛むとき、まず取り入れたいのが「RICE処置」なんです。これは、**Rest(安静)・Ice(冷却)・Compression(圧迫)・Elevation(挙上)**の頭文字をとったもの。
たとえば、運動中や日常生活で「なんか膝の上が痛いな…」と感じたら、まずは動きを止めて安静にします。そのあと、保冷剤や氷をタオルで包んで患部を15〜20分ほど冷やすのが効果的とされています。強く押し当てるのではなく、じんわり冷やすのがポイント。
また、膝に軽く圧迫を加えることで腫れを抑えたり、クッションなどで足を高くすることで血流を整える工夫も有効だと言われています。
痛みが落ち着いてきたら、大腿四頭筋や腸脛靭帯のストレッチで筋肉をやわらかく保つことも大切です。
たとえば、立った状態で片脚を後ろに引いて、足首を持ち上げて太もも前側をゆっくり伸ばすストレッチ。呼吸を止めずに20〜30秒ほどキープすると効果が感じられやすいそうです。
無理に伸ばそうとせず、「気持ちいい」と思える範囲で行うのがコツ。痛みが強い場合は避ける方がよいともされています。
ストレッチに加えて、膝まわりの筋肉を鍛える軽いエクササイズも再発防止に有効と紹介されています。
たとえば、仰向けに寝て片脚をまっすぐ上げる「レッグレイズ」や、椅子に座って脚を伸ばす運動などは、自宅でも取り入れやすい方法です。
週に2〜3回を目安に、少しずつ継続することが推奨されているようです。ただし、膝に痛みが出たらすぐ中止するようにしましょう。
痛みがあるときや、運動前後に不安があるときは、サポーターやテーピングの活用もひとつの手段です。
サポーターは膝関節を安定させる役割があり、日常の歩行時や外出時のサポートに向いています。一方、テーピングは動作時の負担を軽減する目的で使われることが多く、使い方によっては膝の動きを助けてくれるとも言われています。
ただし、正しい巻き方でないと逆効果になる場合があるため、信頼できる情報源を参考にするか、専門家に相談するのが安心です。
(引用元:https://rehasaku.net/magazine/knee/extension-pain/)
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