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2025.07.31

スポーツ障害

肘が痛い原因は? 症状からセルフケア・治療まで徹底解説

肘の痛みに悩んでいませんか?

外側(テニス肘)、内側(ゴルフ肘)、関節症や神経障害といった原因別に症状、セルフケア法、医療機関での治療をわかりやすく紹介します。日常生活にもすぐ役立つ内容です。

肘の痛みの主な原因は?

テニス肘やゴルフ肘、実はよく聞くあの痛みかも?

「最近、物を持ち上げると肘がズキっとするんだよね…」

こんな症状はありませんか?肘の痛みといっても、その原因はさまざまで、痛む部位によって大まかに分類されることがあります。代表的な原因を紹介しますが、どのケースも日常動作がきっかけになることが多いとされています。

外側の痛み:テニス肘(外側上顆炎)

手首を反らす・ドアノブをひねるなどの動作で痛みを感じる場合、外側上顆炎(テニス肘)の可能性があると言われています。これは前腕の伸筋群に繰り返し負担がかかることで、肘の外側に炎症が起こるとされています。テニスをしていなくても発症するため、パソコン作業や家事をしている方にも多いそうです。

内側の痛み:ゴルフ肘(内側上顆炎)

一方で、ドライバーや包丁を握ったとき、肘の内側がチクッとするなら、内側上顆炎(ゴルフ肘)と呼ばれる状態かもしれません。これは手首を曲げる動作を繰り返すことで、内側の屈筋群に負荷がかかることが要因とされています。

曲げ伸ばしがしづらい:関節症

「肘の曲げ伸ばしがスムーズにいかない…」そんなときは変形性肘関節症の疑いもあるようです。関節軟骨がすり減って骨同士がこすれ合い、痛みや違和感を伴うことがあると言われています。高齢者に多い印象がありますが、過去のケガの影響で若年層にも起こることがあるそうです。

しびれや脱力感がある:神経障害

また、肘の痛みに加えて「小指がしびれる」「力が入りにくい」と感じるなら、神経が圧迫されている可能性も考えられるとされています。特に尺骨神経は肘の内側近くを通っているため、慢性的な圧迫で症状が出やすいようです。

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応急処置とセルフケア

「ちょっと痛いな」と思ったら、今すぐできる対処を

「肘を動かすたびにズキッとする…」
「すぐに病院に行けないけど、何かできることないかな?」

そんなときに役立つ、応急処置やセルフケア方法を紹介します。ちょっとした工夫で負担を和らげることが期待できるそうです。

RICE法で炎症を和らげる対応を

まず基本的な対処として知られているのが、RICE法です。「Rest(安静)」「Ice(冷却)」「Compression(圧迫)」「Elevation(挙上)」の頭文字を取ったもので、けがや炎症時に使われる考え方だそうです。たとえば、保冷剤をハンカチで包んで15分ほど冷やすと、腫れや痛みの緩和が期待できるとも言われています。また、軽く圧迫しながら肘を心臓より高く保つこともひとつの方法とされています。

ストレッチと筋トレで前腕をケア

痛みが落ち着いた後、筋肉のバランスを整えるために軽いストレッチや筋力トレーニングが推奨される場合があります。たとえば、前腕の伸筋や屈筋をゆっくり伸ばすストレッチは、日常生活でも手軽に取り入れられるそうです。ただし無理は禁物。痛みが強いときは避けた方がよいとも言われており、違和感がある場合は控えるのが安心です。

デスクワーク・家事の姿勢を見直す

「ずっとパソコンに向かっていたら、肘が重だるい…」という経験がある方もいるのではないでしょうか?
実は、肘の痛みは日常の姿勢や動作のクセから来ていることもあると言われています。椅子や机の高さ、肘の角度、キーボードの位置を少し変えるだけでも、肘への負担が軽減される可能性があるそうです。また、こまめな休憩やストレッチを挟むことで、筋肉や関節を労わることができるとも考えられています。家事中も、荷物を持ち上げるときには両手を使うなど、動作に工夫をすると良いかもしれません。
(引用元:momodani-usui-seikei.com)

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医療機関での診断法

「病院では何をするの?」実際の流れをチェック

「肘の痛み、やっぱり放っておくのはよくないかな…」
そんなときは、整形外科での検査がひとつの選択肢です。ここでは、来院時に行われる主な検査や、一般的に行われている施術内容について紹介します。

整形外科での問診と触診テスト

まず、医師との問診では、いつから痛みがあるのか、どんな動作で痛むのかなど、具体的な状況を確認する時間が設けられることが多いです。その後、肘周辺を軽く押したり動かしたりする触診に移ります。代表的な触診には、Thomsenテスト(手首を反らす抵抗動作)、chairテスト(椅子を持ち上げる動作)、中指伸展テスト(中指を伸ばす抵抗動作)などがあると言われています。これらは特定の部位に負担をかけて、痛みが誘発されるかを確認する目的があるそうです。

画像検査で内部の状態を確認

痛みの原因がより深部にあると考えられる場合、画像を使った検査が実施されることがあります。たとえば、筋肉や腱の状態を確認する目的で超音波(エコー)検査が使われることがあるそうです。また、骨の変形や異常を調べるにはレントゲン撮影、靭帯や神経の状態を詳しく見るにはMRIが検討されるケースもあるとされています。必要に応じて、これらの検査を組み合わせて判断が行われることもあるようです。

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予防と再発防止のための生活改善

「よくなったと思ったらまた痛む…」を繰り返さない工夫を

「肘の痛み、少し落ち着いたけどまた再発しそうで不安…」
そんな声も少なくありません。実は、肘にかかる負担を日常的に減らすことで、再発リスクの低下が期待できるとも言われています。以下のような生活改善のポイントを取り入れて、負担を溜めない体づくりを意識してみましょう。

日常動作で気をつけたいこと

日常の何気ない動作の中にも、肘への負担を増やす原因が潜んでいることがあります。たとえば、物を持ち上げるときに手のひらを下に向ける「回内動作」は、筋や腱に強い負荷をかけることがあるそうです。できるだけ「手のひらを上にして持つ」ように意識するだけでも、肘まわりの筋肉の疲労が軽減される可能性があります。重たい物を片手で持ち続けることも避け、できれば両手を使ってバランスよく支えるのが理想とされています。

ストレッチと筋力を維持する習慣を

痛みがなくなったあとも、前腕のストレッチや筋力トレーニングを継続することが大切と言われています。特に、前腕の伸筋・屈筋を意識的に動かすことで、筋バランスを整え、肘に余計な力が加わりにくくなるとも考えられています。毎日でなくても構いませんが、週に数回の簡単なストレッチや軽い筋トレを生活に取り入れるのがおすすめです。

栄養と休養も大事なサポート

見落とされがちなのが、体の内側からのサポート。肘周りの筋や腱を健やかに保つためには、栄養と休養も大きな要素です。たとえば、筋肉の修復をサポートするタンパク質、神経や代謝に関わるビタミンB群、酸素を運ぶための鉄分などが必要だとされています。しっかりと休息をとることで、炎症を起こしにくい体づくりにもつながるそうです。
(引用元:https://www.rehasaku.co.jp/)

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★この治療のおすすめコース

全身整体コース(7000円~) 鍼灸根本整体コース(9000円)

※初診の方は別途2000円の初診料がかかります。

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フィット鍼灸整骨院 国立院

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