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2025.08.06

スポーツ障害

アキレス腱の上が痛い原因は?考えられる病気・対処法を徹底解説

アキレス腱の上が痛いと感じたら要注意。スポーツ障害から日常生活の負荷まで原因はさまざまです。この記事では考えられる疾患、自分でできる対処法を詳しく解説します。

アキレス腱の上が痛いのはどんなとき?|症状の具体例とよくあるケース

朝起きたときに痛む

朝、布団から出た瞬間に「うっ、かかとの上がズキッとする…」と感じたことはありませんか?特に歩き出しの一歩目で強く痛みを覚えるという人は少なくないようです。これは一晩中体を動かさずにいたことで、アキレス腱周囲の筋や組織がこわばり、動き出しに痛みを生じることがあると言われています。
日中動いているとだんだん痛みが和らぐケースもありますが、それでも違和感が続くようなら注意が必要です。

運動後や歩行時に違和感がある

「ランニングのあとにかかと周辺がジンジンする…」そんな経験がある人もいるのではないでしょうか?スポーツや長時間の歩行の後にアキレス腱の上部が痛くなる場合、アキレス腱炎やアキレス腱周囲炎などの可能性があると言われています。
無理なトレーニングやフォームの崩れが蓄積されることで、腱やその周辺に負担がかかり、結果的に炎症や違和感を引き起こすことがあるそうです。

押すと痛い・腫れている

「なんか押すと痛いし、ちょっと腫れてる気がする…」そんな場合は、腱の炎症や滑液包炎の可能性があると指摘されています。
こうした症状は、知らないうちに繰り返し負荷がかかっていたり、合わない靴が原因となることもあるそうです。特にかかとの硬い靴や、ヒールのある靴を長時間履いていた後などは注意が必要です。

左右で症状が異なる場合

片足だけに痛みがある、もしくは左右の痛みの出方に差がある場合には、片側だけに過度な負担がかかっているケースが多いとされています。たとえば、片足重心のクセや立ち方、スポーツでの体重移動の偏りなどが原因になることもあるようです。

(引用元:https://medicalnote.jp/)

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アキレス腱の上が痛い原因|考えられる疾患名と状態

アキレス腱炎・アキレス腱周囲炎

アキレス腱の上がズキズキと痛む場合、まず疑われるのが「アキレス腱炎」や「アキレス腱周囲炎」です。これらは、アキレス腱そのもの、またはその周辺組織に繰り返し負荷がかかったことによって炎症が生じている状態とされています。
特に、運動量の増加や靴が合わないといった日常的な要因が引き金になることもあるそうです。違和感を放置せず、まずは無理をしないことが大切とされています。

滑液包炎(アキレス腱滑液包炎)

「押すと少しぷっくりしていて痛い…」という場合は、アキレス腱のかかと側にある滑液包というクッションのような袋が炎症を起こしていることも考えられるそうです。これを「滑液包炎」と呼び、繰り返しの摩擦や圧迫が影響していると言われています。
たとえば、硬い靴で長時間歩いたり、かかとに当たる部分が高い靴を履いていると、知らず知らずのうちに滑液包に負担がかかってしまうことがあるそうです。特に立ち仕事や営業職の方に多く見られるようです。

ハグルンド病(ハグルンド変形)

かかとの外側に骨が出っ張ってきたように感じる…そんな症状があれば「ハグルンド病」の可能性もあると言われています。これは、アキレス腱が付着する部分に骨の隆起ができることで、靴との摩擦が強くなり、痛みや炎症につながっている状態とされています。
特にハイアーチの足やヒールをよく履く方に多く、慢性的な刺激が原因となることが多いようです。外見上の変形が気になって来院される方も少なくないそうです。

アキレス腱断裂(部分断裂含む)

「ブチッと音がしたような気がして、急に歩けなくなった…」そんなエピソードとともに受けることが多いのがアキレス腱断裂です。完全断裂だけでなく、軽度の断裂=部分断裂も含めて注意が必要と言われています。
特にジャンプや急発進・急停止をともなうスポーツ中に発生しやすいようです。痛みや違和感があっても「筋肉痛かな?」と思ってしまうこともあるそうなので、痛みが長引く場合には専門機関での触診がすすめられています。

足底筋膜炎との関連性

場合によっては足底のトラブルである「足底筋膜炎」がアキレス腱の上の痛みと関係しているケースもあるようです。足底の筋膜が引っ張られることで、アキレス腱にも負担がかかる構造になっており、両者はつながっていると言われています。
特に扁平足や長時間立ちっぱなしの方、足のアーチが崩れている方は注意が必要です。アキレス腱だけでなく、足裏のケアも意識することで改善につながるケースもあるようです。

(引用元:https://medicalnote.jp/)

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アキレス腱の上の痛みを放置するとどうなる?|悪化リスクと注意点

慢性炎症による日常生活への支障

「ちょっと痛むけど、放っておけばそのうちよくなるかな…」そんなふうに考えていませんか?実はアキレス腱の上の痛みを長期間そのままにしておくと、炎症が慢性化してしまうことがあると言われています。
例えば、歩くたびに違和感がある、階段の上り下りでピリッとした痛みが走る、そんな状態が続くと、日常の動作にも支障をきたすようになってしまうかもしれません。
特に、立ち仕事や長時間の歩行をする方にとっては、痛みがあるだけでパフォーマンスが落ちてしまうこともあるようです。「ちょっとした痛みだから大丈夫」と思わず、早めに状態を確認することがすすめられています。

運動パフォーマンスの低下

「スポーツの時にかかとが痛むから、つい手を抜いてしまう…」そんな経験がある方もいるのではないでしょうか。アキレス腱の痛みを抱えたまま運動を続けると、無意識にフォームを崩してしまい、他の部位への負担が増えることもあるそうです。
それが原因で再発や別のケガにつながることも考えられており、運動能力の低下だけでなく、全体のバランスを崩すリスクにもなると言われています。
無理に動こうとせず、一度休息をとって体の状態を見直すことが大切だとされています。

断裂・歩行障害のリスク

アキレス腱に違和感を感じたまま強い動きを続けた場合、まれに「断裂」につながることがあると言われています。もちろん、すぐに断裂するというわけではありませんが、積み重なった負担がある日突然大きなトラブルになることもあるそうです。
とくに、「過去に違和感があったけど我慢していた」「痛みが増してきたけど放置していた」といったケースでは、歩行に支障をきたすほど悪化してしまう場合もあるとされています。
最初は軽い違和感でも、長引くようであれば注意が必要です。状態がひどくなる前に、専門機関での触診を受けることがすすめられています。

(引用元:https://medicalnote.jp/diseases/)

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自分でできる対処法とセルフケア

急性期の対処(RICE処置)

急にアキレス腱の上が痛くなったとき、「どうすればいいの?」と焦ってしまいますよね。そんなときに覚えておくと便利なのがRICE処置(Rest=安静、Ice=冷却、Compression=圧迫、Elevation=挙上)です。
例えば運動中に痛みを感じたら、まずはその動きを中止して安静を保ち患部をアイシングすることで炎症を落ち着かせましょう。
圧迫と足の挙上も、腫れを抑えるために効果的と考えられています。ただし、あくまで応急的な処置なので、痛みが続く場合は専門家に相談してみましょう。

慢性的な痛みに対するケア方法

慢性的な痛みに対しては、日々のケアがカギになると言われています。例えば、ふくらはぎや足首まわりのストレッチは、アキレス腱への負担を減らす効果が期待されています。
また、就寝前に軽く温めることで血流を促し、こわばりを和らげる工夫もいいと思います。継続することがポイントなので、無理のない範囲で習慣化していくことが大切です。

テーピング・サポーターの活用法

「動くときに不安定で怖い…」という方には、テーピングやサポーターの使用を考えると良いでしょう。正しく貼ることでアキレス腱への負担を軽減し、動作の補助にもつながると考えられています。
特に運動前に貼っておくと、安心感があるという声も多いようです。ただし、自己流で貼ると逆に負担が増えることもあるため、使い方や貼り方については専門家にアドバイスをもらうのがおすすめです。

ただし、自己判断だけで市販の湿布やテーピングを繰り返すのも注意が必要です。状態が変わらない、もしくは悪化しているように感じたら、早めに整骨院などで見てもらうことがすすめられています。

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★この治療のおすすめコース

全身整体コース(7000円~) 鍼灸根本整体コース(9000円)

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