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2025.10.30
首の症状
首を寝違えて痛い・・・。今すぐできる安全な対処法と絶対にやってはいけないNG行動を解説。痛みの原因なども分かりやすく紹介。
「変な角度で寝ていたらしくて、首が動かない……」というのは典型的な寝違えですが、この痛みは首の捻挫に近い状態と言われています。寝ている時に首だけ妙な方向に固定されたまま長時間圧がかかると、筋肉や靭帯に軽い炎症が起きやすいとされています。ただ、外傷のような激しいダメージではないため、本人に大きな自覚がなく朝に突然痛みを自覚することも少なくありません。「何かの神経を詰まらせた」と考える方も多いのですが、実際には急性の筋疲労や微細損傷の方が多いといわれています。
「昨日は遅くまでスマホを見ていた」「デスクワークが続いた」「エアコンの風が直接当たっていた」──こういった条件が重なると筋肉が固まりやすくなります。さらに合わない高さの枕で首を変な方向に固定したまま寝てしまうと、朝のタイミングで痛みを引き起こしやすいと言われています。特に最近は “スマホ首” と呼ばれる前傾姿勢が日常化している人も多く、寝ている間に血流が滞りやすくなる傾向があるそうです。つまり寝違えは「たまたまの事故」というより、日常の積み重ねが表面化した可能性が高いと言われています。
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寝違えによる首の痛みは、炎症の初期段階かどうかで対応の仕方が変わると言われています。実際の臨床現場でも「すぐ動かしたほうがいいのでは?」と考える方が多いのですが、初期対応を間違えると痛みが長引くこともあるため注意が必要です。
痛みの強い初期段階では、筋肉や靭帯に微細な炎症が起きている可能性が高いです。この段階で無理に首を回したり、ストレッチで動かそうとすると、炎症が広がり回復を遅らせる場合があるといわれています。
「少しでも動かしたほうが早く楽になるのでは?」と感じる方もいますが、実際には動かすことで痛みの防御反応が強まり、首が余計に固まってしまうこともあります。そのため、無理に動かそうとするのは止めたほうが良いでしょう。
この判断は時期によって異なります。寝違えてから12〜24時間以内の炎症初期は、冷やすのが一般的と言われています。具体的には、氷嚢やビニール袋に氷と少量の水を入れて患部に10〜15分ほど当てる程度が目安です。一方、1〜2日経過して熱感が引いてきた段階では、今度は温めて血流を促すことで筋肉のこわばりをやわらげるケースもあります。
ただし、どちらの場合も「長時間」は避けることが推奨されています。体の反応を見ながら、無理のない範囲で行うことが大切です。
首を支える筋肉への負担を減らす姿勢を取るだけでも、痛みが軽くなることがあります。椅子の背もたれに頭を預ける、もしくはタオルを丸めて首の後ろにあて、首の負担を減らすようにするとよいと言われています。また、寝るときは高すぎる枕を避け、バスタオルを薄く折って自然なカーブを保つのが理想です。
首を安定させながら「痛みを悪化させない工夫」を意識することが、早期の改善につながると考えられています。
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痛みの原因をほぐしたいと考え、指でグリグリ押したり、首の根元を強く揉み込むケースがあります。しかし炎症のある状態で刺激を加えると、筋肉の防御反応がさらに強くなり、可動域が余計に狭くなると言われています。深部まで負担が残ることもあるため注意が必要です。
動画やSNSのセルフケアを見て真似する方も増えていますが、首を勢いよく回したり、バキバキ鳴らす行為は、炎症期には不向きな場合が多いと言われています。そもそも、個人の骨格・筋バランス・可動域の制限は人によってまったく異なるため、他人向けの動きをそのまま真似するのは危険と考えられています。
“とりあえず” の判断は悪化を招く恐れがあるため、必ず専門家に相談しましょう。
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寝違えによる首の痛みは、多くの場合は数日〜1週間ほどで改善に向かうことが多いです。しかし、痛みが強くなる・範囲が広がる・首以外の違和感を伴うといった兆候がある場合には、単なる寝違えではない可能性も考慮する必要があります。ここでは早めに来院を検討すべき具体的なケースと、その判断基準について整理しておきます。
首の痛みだけでなく、腕にしびれが出る・指先の感覚が鈍い・肩から腕に電気が走るような痛みがある場合、頚椎ヘルニア・神経周囲の炎症などが疑われることがあると言われています。めまいや吐き気を伴うケースも、首の筋肉だけの問題ではない可能性があるため、早めの受診をおすすめします。
炎症期間は通常3日と言われているため、痛みが「3日たっても改善の兆しが見られない」「動かすたびに悪化している」「夜も痛みで眠りにくい」という状態が続く場合、早めの来院が望ましいと言われています。
整形外科では画像検査(骨・神経の異常かを確認)、整骨院では炎症の状態や筋バランスのチェック・施術対応といっ方法で対処していきます。
また、3日を待たず痛みが出てすぐに対処できれば、その後の回復も早くなりますので、我慢せず来院することをおすすめします。
「このまま放置して様子を見るべきか」「今のうちにプロに確認してもらうべきか」という迷いはよくあります。炎症初期に無理を重ねると、筋肉が防御反応を記憶し、痛みが慢性化するリスクがあるとも言われています。痛みの質が「違和感」から「不安を感じる痛み」に変わった時点で、一度専門家に状態を確認してもらうことが理想的です。
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寝違えは「たまたま起きたもの」ではなく、睡眠環境や日中の姿勢の影響が積み重なった結果として表面化していることが多いと言われています。そのため、痛みが引いても原因となった生活環境を見直さない限り、再発をくり返す可能性があります。ここでは“首への負担をため込まない基礎づくり”について整理します。
枕の高さは「首のカーブが自然に保てるか」が基準
枕は「高さが合っているか」よりも「首が浮かず、あごが上がらない高さ」かどうかが重要だと言われています。市販の枕が高く感じる場合、バスタオルを折り重ねて微調整する方法が有効です。首だけを支えるのではなく、後頭部〜首のカーブ全体を安定させることがポイントです。頭が沈みすぎない素材を選ぶと寝返りもスムーズになります。
“動かないほうが良い寝姿勢” と考える方もいますが、実は寝返りは体の圧を分散する大事な反応だと言われています。寝具が柔らかすぎると体が沈み込みすぎて寝返りが妨げられるため、ある程度しっかり支えるマットレスのほうが首には負担が残りにくい傾向があります。
首を前に突き出す姿勢(いわゆる“スマホ首”)は、寝ている間にも首の筋肉が緊張しやすい状態をつくると言われています。
・目線の高さに画面を上げる
・30分に一度、首ではなく「胸を開く」意識で伸びる
・座面を低くして腰を立てる など、首だけでなく座り方レベルから見直すのが理想です。
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★この治療のおすすめコース
基本整体コース(5000円~) 全身整体コース(7000円~) 鍼灸根本整体コース(9000円)
※初診の方は別途2000円の初診料がかかります。
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