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2026.02.03

副鼻腔炎の鍼灸アプローチ

こんにちは!鍼灸師の藤浪です。

本日は、副鼻腔炎の鍼灸治療についてお話いたします。

 

鍼灸が副鼻腔炎にできること

鍼灸は、単にツボを刺激するだけでなく、

神経・血流・免疫の働きを整え、体が自ら回復できるようサポートします。

薬のように「炎症を抑え込む」ではなく、

体が自分の力で炎症を鎮めていく環境をつくるのが特徴です。

  • 自律神経を整え、鼻の通りをよくする

鍼刺激は自律神経のバランスを整え、鼻粘膜の腫れをやわらげます。

その結果、鼻の通気性が改善し、呼吸が楽になる方が多いです。

  • 血流を良くして“詰まり”を流す

手や足などのツボを駆使して首、肩まわりのコリを血流が促進を促します。

そうすることで、炎症でたまった老廃物や膿の代謝が進みます。

「顔の奥の重だるさが抜けていくような感覚」を感じる方もいます。

  • 免疫バランスを整え、炎症をコントロール

鍼灸は免疫細胞の働きを調整し、

炎症を起こす物質(サイトカインなど)の過剰反応を抑えます。

結果として、慢性的な炎症が穏やかに落ち着く方向へ導きます。

  • 顔の痛み・頭の重さを和らげる

鍼によって脳内からエンドルフィンやセロトニンなどの鎮痛物質が分泌され、

顔や頭の痛み・圧迫感をやわらげます。

  •  粘膜の働きを高めて、自然な排膿をサポート

血流と自律神経のバランスが整うことで、

鼻の線毛(せんもう)の動きが活発になり、自然な排出機能が改善します。

■まとめ 〜全身を整えることで炎症を鎮める〜

副鼻腔炎は、単なる「鼻の病気」ではなく、

首・肩の緊張や自律神経、免疫、生活リズムなど全身のバランスと深く関係しています。

鍼灸では、鼻の治療と同時に、

首や肩のこり循環の滞りも整えることで、炎症を鎮め、息のしやすい快適な状態を目指します。

 

以前、耳鼻科専門の鍼灸院に勤務をしていため、副鼻腔炎や上咽頭炎、顔面神経麻痺などの耳鼻科疾患を多く診てきた経験がございます。

その中で、内臓系の不調や首こりや肩こりがあると、炎症が抜けにくくなるケースが多く見られました。

鍼灸では、全身のバランスを整えることで鼻まわりの炎症を鎮め、呼吸のしやすさもアプローチしていきます。

みなさまの日常生活の中で感じる不快感が少しずつ軽くなっていけるようサポートさせていただきます。

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