喉の違和感の原因は？

こんにちは、なか整骨院（中板橋）の加藤です！

本日は花粉の時期が過ぎても、喉の奥に違和感のある方はぜひ見ていただきたい

「咽喉頭異常感症（ヒステリー球）」

についてお話しをしていきます！

もしあなたが

・食事の際に喉が詰まる感じがする。
・常に喉が違和感、異物感を感じている。
・喉が詰まって苦しい。

と感じているようでしたら、最後までお読みください。

咽喉頭異常感症とは？　

喉に異物感や不快感を感じても、病院の検査では問題が無いと言われることが多く「ヒステリー球」「梅核気（ばいかくき）」とも呼ばれます！

喉の筋肉が過剰に緊張してしまうことで起こると言われているので、

普段から

・言いたいことも言えない
・嫌なことも我慢してしまう
・常に緊張する環境にいる

など、うまくストレス発散ができていない方に起こりやすく、男女差では比較的女性の方が多く見られる症状です！

どうすれば良くなるの？

喉の違和感なので耳鼻科に行き、喉や鼻の検査をし、何もない場合には「ヒステリー球」の可能性があると診断され、漢方が処方されることが多いです！

そちらで良くなってくれれば良いのですが、体が歪んでいたり、状態が悪いと回復する力が弱くなるので、なかなか解消しにくくなります。

通院しているけど、なかなか改善されないと感じていたら、
「なか整骨院の施術」を受けてみてください！

なか整骨院では、

身体の状態を整える施術として、自律神経や全身の調整を行っていきます！

自律神経の問題で、特に改善していくと良いのは、「首」と「お腹」です！

首には脳幹と呼ばれる、呼吸や心臓の鼓動など自分で意識しなくても動くものの制御をする部分があり、自律神経もここで制御されています！

首の骨（頚椎）がズレていたり、捻れていたりすると、この脳幹がうまく機能できなくなり自律神経の乱れに繋がります！

お腹は内臓の働きを管理しているのが、自律神経の「副交感神経」になります！

ストレス過多になると、体を緊張させストレスに対抗しようとする働きが起こります。
この働きを指示しているのが「交感神経」です！

車に例えると

アクセル＝交感神経
ブレーキ＝副交感神経

となるため、アクセルを踏み続けるとブレーキが効かなくなってしまいます。
そうなると、内臓の働きが悪くなっていきます。

お腹に刺激を入れることにより、体にブレーキをかけやすくし、自律神経を整いやすくすることができます！

先日当院にいらした患者さんは、
喉の違和感が強く、食事の際に苦しくなる症状があったため、病院で検査したところ「ヒステリー球」と診断されました。
この患者さんは当院での施術を希望されたため、上記のような自律神経を調整する施術を行いました！

初回は首とお腹の緊張がとても強かったため、自律神経の影響が特に強いのではということで重点的に刺激を入れていきました。
３回目にはお腹の緊張は抜け始めていて、喉の違和感もだんだんと改善に向かっています！

もし喉の違和感をほっといてもよくなっていない方や、
病院でヒステリー球と診断され、投薬を続けているが良くならなくてお困りでしたら、
なか整骨院にご相談ください！

「治らない痛みはない、あなたの身体はもっと良くなる」