はじめての方へ

私たちの治療哲学はシンプルです。
「生きている限り、人は治ろうとする。」
これこそ私たちが信じていることであり、治療のベースになる考え方です。
ではなぜ治らないのか、それもシンプルです。
「治す力よりも、受けるストレスの方が多い」
状態にあるから治らないのです。

私たちは患者さんの体の状態、生活の状況をしっかりお聞きし、検査していくことにより、
痛い場所で何が起きているか、それはなぜ起きているかの２つの側面から改善を目指していきます。

きちんと検査をして、適切な治療を施せば、改善しない症状はありません。
痛みがあるという事も、体が治ろうとしている証拠です。
ですから、私たちはこういいます。
「治らない痛みはない。あなたの体はもっと良くなる。」

治療は施術者と患者さんのコミュニケーションをベースに行われます。
患者さんのお話を聞くことで施術者は何を検査していくべきか判断していきます。
問診が患者さんの意識、認識との対話だとすれば、検査は患者さんの体にお話を伺う機会でもあります。
ここで十分な対話がされることで双方納得の上で治療を行うことが可能になります。
その後の治療はまさに患者さんと施術者のコミュニケーションであり、
お話を伺うだけでは分からなかった何が起きているか、どうして起きているかが体に触れることで分かってくるのです。
治療の後は体の反応を確かめるために再検査を行います。
この時の変化率、次回までにどのくらい維持できるかを確認することで、症状改善までの時間を予想することができます。
そのため、初診の患者さんや、特に症状の強いケースでは短期集中治療を行っております。