動いた疲れと動かない疲れ

2015/02/24 [ブログ, 国立院ブログ]

こんにちは桑迫です。

なんとなく体がだるくて、しっかり睡眠時間を取っても疲れが抜けない・・・なんてことはありませんか？

そんな人は「動かない疲れ」の状態になっているかもしれません。

疲れには「動いた疲れ」と「動かない疲れ」があります。

「動いた疲れ」は激しい運動などによって筋肉に疲労因子がたまった状態です。

「動かない疲れ」は体が冷えていたり、筋肉を動かさない事で全身の血行が悪くなり、老廃物が溜まり易くなった状態です。

「動かない疲れ」を解消するためにおススメなのは、ぬるめのお湯に肩までしっかり浸かる全身浴です。

炭酸ガス系の入浴剤を入れるとより効果的に解消できます。

それから「動かない疲れ」は疲れを感じるからと体を動かさないでいるとかえって疲れが取れなくなるので要注意！

特に動いていないのに疲れを感じる人は積極的に運動しましょう。運動する時間が取れないのであれば日常生活にちょっとづつ運動を組み込んでいきましょう。

例えば

○エレベーターでなく階段を使う

○通勤通学ルートをちょっと遠回りにする

○トイレに行った時に屈伸運動をする

など、ちょっとづつ組み込んでみましょう。

姿勢を整えるのも１つの手です。いつも同じ側の足を組んでいたり、猫背になっていたりという癖により体が歪んでいると血行が悪くなるのでそれにより「動かない疲れ」がひどくなっている人は多くみられます。

フィット整骨院では「骨盤矯正コース」という姿勢を正しい位置に戻し歪みのない体になるコースがございますので是非ご利用ください。