分離症ってどんな疾患？

分離症ってどんな疾患？

2023/11/09 [Topics, ブログ, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ, 腰痛]

腰椎分離症とは腰椎（背骨の腰の部分）の後ろ半分が分離してしまう疾患です。

どのよう発症するかというと急性の怪我のように1度の力で発症するのではなく、スポーツなどで繰り返し同じ動きをする事で発症する疲労骨折です。

小学校高学年～大学生の部活動をやっている男の子に多く見られ、特に野球やサッカー、バスケなど体を後ろに反る動きや回旋（体を捻る）する動きによる腰椎へのストレスの影響が多いです。

分離症を放置してしまうと徐々に進行していき、腰椎すべり症になっていきます。

腰椎すべり症になると下半身の痺れ、動きにくさといった症状が出てくることに加えて、回復には時間がかかり、最悪の場合手術となります。

分離症の初期症状はあまり見られませんが、特徴的な症状として背骨の出っ張っている所を押すと痛みが出たり、身体を反ったり、捻る事で痛みが出てきます。

治療方法はコルセットなどで患部を安静にし治ったらリハビリ。当然スポーツも休まないといけないので競技復帰に時間がかかってしまいます。

僕も学生時代野球をしていた時に

試合に出られなくなったらどうしよう、、

ライバルに差をつけられたらどうしよう、、

痛いけど練習を休めない、、

けど本来のパフォーマンスも発揮できない、、

といった不安や葛藤もありました。

同じように悩んでいる患者さん、学生さんが一人でも少なくなるように！

本来のパフォーマンスを発揮してスポーツを楽しめるように！

フィットでは特別な技術で分離症を最短5回の治療で競技復帰へ導きます。もし分離症でお悩みでしたら一度フィットにご相談ください！

フィット鍼灸整骨院聖蹟桜ヶ丘院　大野　裕

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