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梅雨とむくみ

2018/06/09 [ブログ, 聖蹟桜ヶ丘院ブログ]

以下、せいせき鍼灸師ブログより抜粋

 

 

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今回は妊婦さんのマイナートラブルとちょっとお休みです。

とうとう梅雨に入ってしまいましたね。

梅雨になるといろいろな不調に悩まされる方が多いですね。
身体がだるい・重い・むくむ・頭痛が出る・古傷が痛む・下痢などお腹の調子が悪くなる
などが代表的なものでしょうか。

患者様からのご要望もありましたので今回は梅雨とむくみです。

そもそもなぜ梅雨時期はむくみやすいのか!?

①人の身体は60~65%が水分です。
梅雨時期の湿度の非常に高い状態ですと、水分が蒸発しにくくなります。
すると汗をかきにくくなるので水分代謝が落ちてしまいます。

②梅雨時期は低気圧に覆われています。気圧が低いという事ですね。
気圧が低いと血管は膨張します。そうすると神経や体内の水分を流れを阻害してしまいます。
*飛行機に乗ると脚がむくんでしょうがない!という方は多いと思いますが、原理は一緒です。

③運動量が減る。
雨の日は外出するのがおっくうになりますね。
外に出る機会が減るという事は脚を使う機会が減るという事です。脚を使わないとふくらはぎの筋肉が硬くなります。そうすると心臓に戻る血液料が減ってしまい、循環が悪くなります。

*女性の方はお気に入りの雨の日グッズが使えるので外出するのが特別おっくうではないよ。
という方もいます。
しかし、外出の際に履くレインブーツは短くてもくるぶしのとこまではあります。足首の動きが制限される為にやはりふくらはぎは使いにくくなります。

対策は?

・食材で対策する
汗をかきにくくなっているので発刊作用があるものや利尿作用があるものを取り入れてみるのもおススメです。
利尿作用があるものとしては夏野菜などが挙げられます。
後はカリウムが多く含まれているものです。
例えばキウイやアボガドやホウレン草やバナナなどです。
*夏野菜は多く取りすぎると身体を冷やしてしまう事があるので注意して下さい。やはりバランスよくというのが1番大事ですね!

・睡眠をしっかり取る
血管の膨張には自律神経が関わってきます。血管を膨張させる副交感神経とそれに伴い出てくるホルモンは逆に交感神経を刺激します。そうなると自律神経の調整がうまくないかなくなってきてしまいます。自律神経のバランスが崩れると全体的な代謝やリズムが崩れる為むくみやすくなってしまいます。
なので睡眠をしっかり取ってあげる事によって自律神経のリズムを戻してあげる事が重要です。

・軽い運動をする
外に出られず脚を使えないのなら足首を回すだけでも効果があります。
足首を回す事でふくらはぎの筋肉を使う事が出来ます。

そうは言ってももう身体がだるすぎてどうしようもない!!

という方は人の手を借りる事をおススメします。

こういう時は無理に頑張ろうとしても続かなかったり、どこか痛めたりしてしまいがちです。
治療して身体が楽になってきたら自分の出来る事から少しづつ始めてみて下さいね。

 

 

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■フィットの語源

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フィットという名前には、「フィットネス」・「フィットする」という2つの思いが込められています。

「フィットネス」とは運動や健康という意味があり、私たちは人の身体の持っている可能性を引き出し、健康になっていただくことで、その人の人生をより良いものにしていきたいと考えています。

「フィットする」というのは、ぴったりとよく合うというような意味があり、その人に本当に必要な治療を提供したいという私たちの気持ちを表しています。

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