あれ、肩、イタタタ…

あれ、肩、イタタタ…

2018/08/03 [ぶばい院ブログ, ブログ]

みなさんこんにちは！ぶばい院森川です。

 

今回は「四十肩・五十肩」についてです。

皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

四十肩・五十肩というのは「肩関節周囲炎（かたかんせつしゅういえん）」と呼ばれるものです。

原因は、未だはっきりと解明されてないんです( ﾟДﾟ)

一般的に言われているのが、加齢に伴い肩の関節や筋肉、肩の周りの組織が固くなったり縮んだりすることによって炎症や痛みを引き起こすと考えられています。

肩の関節を動かすことで激しい痛みが生じ、服を着たり脱いだりすることが辛くなります。頭の後ろで髪を結う動作、腰の後ろで帯を結ぶ動作が難しくなります。

 

症状としては、「急性期」「拘縮期（こうしゅくき）」「回復期」に分かれます。

1. 急性期(炎症期)：夜中にズキズキ痛み、ときに眠れないほどに痛むこともあります。
2. 拘縮期：強い痛みが弱まったのち、肩の動きが悪くなる「拘縮」（関節が固くなり動きが悪くなる）へ変わる時期です。肩を動かしたときに痛みを感じたり、動きの悪さから日常生活に影響する場合が多くみられます。
3. 回復期：運動時の痛みや運動制限が次第に回復していく時期です。積極的に動かしたりしていくことで、肩の動きの回復が早くなります。しかし、痛みが減っているからこそケアを疎かにしてしまうことが多いです。その為数年かかる場合や症状が残る場合もありますのでしっかりケアすることが重要です。

 

 

普段正常ではない位置で肩を動かしたり、間違った肩の使い方をすることで肩に負担がかかり痛めることが多いです。

当院では、全体の姿勢からその人の痛みの原因を見極めて肩を正しい位置に戻し、間違った肩の使い方を正すことで肩にかかる負担を減らしていきます。

何気なく使っている肩が間違った使い方をしていたら大変ですよね(・_・;)

みなさんは正しく肩を動かせていますか？

いままで治りにくかったり原因がわからない場合。この先、四十肩・五十肩になりたくない方など気になる方はいつでもご相談ください！！